本日はペットボトルのキャップの種類について説明させて頂きます。
https://www.pao21.jp/category/select/cid/4
①フィンロックキャップは市販の飲料水でよく使われているキャップです。
開栓時、バンド部がびん口に残り、開栓したことを示すキャップです。
画像左側がボトルにキャップを乗せた状態で、そこから右の図のようになるまでキャップを下に押しながら回して巻締めていきます。
巻締めが足りないと開封時にバンドが切れずにキャップと一緒にすっぽ抜けてしまいますので、最後まできっちりと締めます。
また寒冷地でのキャップを保存されていると、まれにプラスチックが硬化し、すっぽ抜けの原因になることがございますので氷点下になるような場所での保管はさけてください。
きちんとキャップが装着された状態から開栓すると、キャップ内側のＴＥバンドの内周の多数付けられたヒレ状の突片（フィン）が、閉栓時、ペットボトルの口の突部にひっかり、バンドが切れて容器側にバンドが残り開栓されたことが分かります。
きちんと装着されていないと内容物の漏れやキャップのすっぽ抜けの原因になりますので
ご確認くださいませ。
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